こんにちは!
9月に入り、まだまだ暑い日が続いておりますが、伯州綿がはじける季節になりました。
( `ー´)ノ
そんな中、私は、ご注文いただいている「伯州綿のシャツ」を制作したり。。。
境港市民図書館さんのご協力で、機織り体験を開催したりしておりました。
このたびは、
機織り体験の様子を紹介したいと思います。
(^^ゞ
機織り体験 一日目
車の荷台に、自作の機織り機を積み込みます。
みなとテラス(市民交流館)に到着。
境港市民図書館は、みなとテラスの中にあるのです。
みなとテラスの裏の搬入口に、車をとめて、
機織り機を会場へ、運びます。
機織り機は全部で10台。
10名のかたが、体験できるといった具合です。
2階の会場に、並ぶ機織り機たち。
段ボールやアイスの棒、割りばし、ラップの芯を使用して制作した機織り機。
今年で4年目の機織り体験になりますが、かなり頑張ってくれています。
m(__)m
一日目は忙しすぎて、カメラを構える暇がなく、
糸に色を付けている写真は撮れませんでした。。。。
なので、
結果報告の写真のみ!
色とりどりの糸が、並んでおります。
一旦、乾かすため、明日まで吊るした状態をキープします。
機織り体験 二日目
二日目のみなとテラス。
この日も快晴。
めちゃくちゃ、猛暑日でした。
(; ・`д・´)
室内に入ると、ヒエヒエの快適環境。
機織り体験の佳境の、機織り作業が始まります。
最初に、機織りのコツを説明をした後。
前日に好みの色で染めた糸を、機織り機で織っていきます。
右から、ヨコ糸を入れて・・・
クシで、トントン。と糸を整えます。
次は、左からヨコ糸を入れて・・・
トントンと、糸を整えます。
この作業の繰り返しで、コースターサイズの布を織り進めていきます。
はじめは、皆さん戸惑いながらの作業ですが、
慣れてくると、どんどん織り進んでいっちゃいます。
お子さんのために、参加されたご両親までもがはまってしまうという。
これが、機織り体験の魅力です。
コースターサイズではなく、楽しくて、どんどん長くなってしまうことも、しばしばです。
( `ー´)ノ
両端の 始末
両端の糸がほつれてこないように、布用のボンドで、三つ折りに仕上げます。
ちょっと細かい作業ですが、頑張れ、頑張れ。
大人に助けてもらって、綺麗に仕上げていきます。
コースターの出来上がり
ようやく、
二日間の努力が実り、世界に一つだけの織物ができました!
参加してくれた大人も子供も、皆さん楽しそうに体験をしてくれたので、私としては大満足の2日間でした!
コースターではなく、インテリアとしても飾れそうな長さ。
(^-^)
こんな感じで、織物体験は大成功で終えることができました。
このたびの参加者の中には、
「昨年、参加して楽しかったから、今年も親子で参加しました!」とお伝えくださった方もおり、本当に有難いことだと思いました。
自分が行ったことを、楽しんでいただけて、さらに次のアクションがある。
この「次につながるアクションがある」ということが、何より嬉しく有難いことでして、私の活動の目標でもあり原動力になっております。
「伯州綿のシャツ」も同様で、気にいって頂けて2着目をご注文くださる方や、お友達をご紹介してくださる方など、「次につながるアクションがある」かどうかが、活動における一つの指針になっております。
ぜひ、来年も機織り体験を開催させてもらえたら、嬉しいなぁ。なんてしみじみ思いました。
では、また!