こんにちは!
先日、私が住んでいる地域に「雪」が降りました。
なんとなく、さらに寒くなった感じです。
今回は、前回のブログの続きです。
では、行ってみましょう。
『(後編)「ラジオ深夜便の集い」に出演してきました!』のスタートです。
(・∀・)
『(後編)「ラジオ深夜便の集い」に出演してきました!』
まず、
総合司会の齋藤アナウンサーの挨拶からはじまりました。
つづいて、
日南町長のご挨拶。
そして、
NHK鳥取放送局の局長のご挨拶。
ようやく、
私の順番が回ってきました。
ステージに、「机」と「マイク」と「私」。
そして、小さい「花々」がポン、ポン、ポン。
壺入りの「花」が、ワッサ~。(;’∀’)
「明日へのことば」の「作成」と「練習」
「明日へのことば」の文章作成は、
原稿を書いては、修正を繰り返し、言葉の表現などを考えました。
ここは削る、あそこはもう少し広げる。などなど、
NHKの齋藤アナウンサーには、
原稿の添削や、良い表現をアドバイスをいただいたり、多くの助けをいただきました。
講演の練習も、「黙読」と「声に出す」のでは、全く違うことに気付かされました。
はじめは、「黙読」で練習をしていました。
「声に出す」と自分のカミカミ度に、改めて気付かされます。
さらに、
「声に出す」ことは、「黙読」と比べて、文章を読む「速度」が、格段に遅いことがわかりました。
講演時間が50分と長いため、
どのくらい原稿量が必要なのかを確認するため、「通し」で練習を、何度もしました。
面白いことに、
「丁寧に」「はっきりと」「ちょっと早く」などパターン変えながら練習をしましたが、
50分もあるのに、それぞれの時間を計っても30秒も変わらなかったんです。
(;’∀’)
「人が話すスピードは、意識をしても殆ど変わらない。」
なんて、どうでも良い仮説を立てて、楽しんでいました。(笑)
と、まぁ
このような感じで、時間を見つけて、講演の準備をして、当日の講演に望みました。
「明日へのことば」講演会
当日まで気が付きませんでしたが、「講師」の仲里心平として、登壇しました。
「講師」(‘◇’)ゞ
このように呼んでいただくのは、人生で初めてです。
ここから、人生で初めての50分間の一人語りが始まりました。
本番は、やはり緊張していました。
講演中は、来場者の方々の反応などを見る余裕は、ほとんどできなかったです。(‘_’)
頭にあるのは、
「噛まないように、丁寧に。」や「可能なかぎり、抑揚をつけて….。」など。
とにかく、本番中は、それらに集中していました。
なので、講演を楽しむ余裕は、全くなかったです!
正直、しっかりできたかどうかは、分かりませんが・・・・・、
それでも、「もっと、ああしておけば良かった。」など、後悔の気持ちが無いので、私としては、80%ぐらいの出来だったと思います!
(自分には、甘いタイプ(;’∀’))
当日は、カミカミでしたけどね!( `ー´)ノ
講演終了後、
パネルを展示しているロビーに向かいました。
講演を聞いてくださったかたがたに、
「伯州綿」や「伯州綿のシャツ」の説明をしたり、励ましの言葉をいただいたりと、充実した時間を過ごしました。
お世話になっているかたがたが、
境港市や米子から応援に駆けつけてくれていました!
外は、雨が上がって晴れ晴れしています。
ようやく肩の荷が降り、緊張が解けていきました。
(´・ω・`)
大変お世話になったNHKのかたがたに、挨拶をして、
晴れ晴れとした気分で、日南町総合文化センターを後にしました。
人生初の大役を終えた仲里は、
とても清々しい気持ちで、鼻歌交じりに帰りましたとさ♪
( `ー´)ノ
1ヶ月後の「ラジオ深夜便」の当日
先日の「ラジオ深夜便のつどい」での「明日へのことば」講演は、約50分間。
12月25日午前4:05~の「ラジオ深夜便」では、
ラジオ用に36分に編集され、全国に放送されました。
当日は、早起きをして、ラジオをつけました。
ヒーターを付け、暖かい紅茶をいれ、自分の出番を待ちます。
優しい音をバックに、アナウンサーの原田さんのナレーションが始まります。
原田さんは、日南町の講演でお会いしたり、
テレビでも「伯州綿のシャツ」を紹介してくださいました。
そのため、
勝手に、親近感を持っております。(笑)
私は、ラジオを聴く習慣がないのですが、
このたびの「ラジオ深夜」の心地良くゆったりとした感じは、
早朝(深夜)の雰囲気にマッチしていて、とてもリラックスできる時間でした。
しばらくすると、
私の紹介が始まり、
「明日へのことば」が、スタートしました。
構成内容としては、
「綿って何」
「伯州綿って何」
「なぜ鳥取県に移住し、定住をしたか」
「伯州綿のシャツ屋の現在」
「今後の目標」
今回は、内容の紹介は、割愛致します!
( `ー´)ノ
上記の内容は、徐々にこのブログで、紹介していこうと思います。
36分間の「明日へことば」が終わり、
最後に、アナウンサーの原田さんが、「伯州綿のシャツ」について、実感を交えてお話くださいました。
そのため、ラジオをお聞きの皆様に、
よりリアルに「伯州綿のシャツ」について、想像していただけたのではないかと、とても嬉しく思いました。
36分間の「明日へことば」の放送が終わって。
このたびの、
「明日へのことば」は、大きく分けて3つ段階がありました。
・私自身のことを、整理して、文章化をする。(「文章校正」)
・それを多くのかたの前でお話しをする。(「ラジオ深夜便の集い」)
・その後、ラジオで聞く。(「ラジオ深夜」)
この3つ段階を経ることで、
自分自身のことを、より客観的にみることができました。
実際の放送を聞いて、内容に関しては、
「少し早く早口だったかな。」
「ちょっと内容が、複雑だったかな。」
なんて、思いましたが、全体的に分かりやすかったと思いました!
(自分には甘いタイプ(笑))
それもこれも、
私のつたない講演が、編集のかたがたのお力添えで、
非常に聞きやすくなったからだと思われます!(‘ω’)ノ
プロの力は偉大なり。流石っす。
ありがとうござました。m(__)m
これまでの「考え」や「経験」を整理
そして、
今回の「明日へことば」のご依頼をいただいたタイミングは、
非常に良かったと感じました。
「伯州綿のシャツ屋」を始めたのが、昨年の9月。
講演のご依頼をいただいたのが8月の半ば頃。
丁度、自営業をスタートして1年後、というタイミングです。
(・∀・)
「明日へことば」の構成作業は、
私の「考え」や「経験」を整理し、振り返ることができました。
構成の流れは、
大学時代から始まり、アパレル会社勤務、織物職人、境港市の地域おこし協力隊、そして現在と進んでいくのですが、
その都度、行ってきたことが、今行っている「伯州綿のシャツ屋」に、しっかりと生かされていると実感することができました。
「アレがコレと繋がり、ココがあったから、アソコと繋がったんだぁ。」みたいな感じでした。
(; ・`д・´)
その時には、明確な繋がりが見えなくても、
後々に俯瞰してみると、はっきりと繋がることって、意外と多いのかもしれませんね。
(‘◇’)ゞ
最大の収穫(/・ω・)/
そして、文章をまとめていて、一番強く感じたことは、
各パートごとに、お世話になった人たちの顔が浮かぶと同時に、
私の活動は、多くのかたがたに、支えられてきたということでした。
何気なくかけてもらった言葉や、表情や行動などがよみがえり、
今思えば多くの「学び」や「経験」や「教訓」をいただいたんだなぁなんて、思いました。
この感覚を実感できたことが、最大の収穫だったと、強く思いました。
(*^_^*)
このたびの、
「明日へのことば」の話手という大役を、
この節目にいただけたことは、私にとって、とても良い「学び」と「経験」になりました。
m(__)m
このような機会をいただいたNHKのかたがたには、深くお礼を申し上げます。
そして、「伯州綿のシャツ屋」を応援して下さる皆さまに、心から感謝申し上げます。
今後とも宜しくお願い致します。
では、また!