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「綿講座2022」(第2回目)を行いました!~「虹の始まり」も見たよ。~

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こんにちは!

先日、
境港市民交流センター(通称:みなとテラス)にある、境港市民図書館で、
第2回「綿講座2022」をさせていただきました!

 

 

 

今年の7月にリニューアルオープンした、ピカピカの図書館の正面です。

まだ少しだけ、緊張しながら玄関をくぐります。
(-ω-)

 

 

 

第2回目の内容は、
「伯州綿」のことがメインではなく、世界や日本での「綿」の使われ始めに関して、お話をしました。

 

大まかに分けると以下の3項目です。

*世界では「綿」どのように広がっていったのか。
*日本では「綿」どのように広がっていったのか。
*弓浜半島へは、「綿」がどのようにもたらされったのか。

 

 

 

 

「綿」の歴史的な流れを紹介することで、
「伯州綿」のことを、違った角度でも理解ができるのではないかなぁと思い、第二回目はちょっとだけ「伯州綿」から離れてみました。
(*^_^*)

 

 

結構、みなさん興味深く聞いてくださいました。
(^^)/

 

 

次回の第三回目(年明け)では、
「なぜ弓浜半島は、「綿」の一大産地になることができたのか。」について紹介しようと考えております。

以上、「綿講座」の報告でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「虹の始まり」を見たよ。(=゚ω゚)ノ

 

 

最近は、
グッと寒くなってきたように感じます。
そろそろ冬も近いですね。

 

私は、山陰に移住してきて先月で、6年目に突入しました。
月日が経つのは、とても早いものです。
(+_+)
この季節になると、山陰の天気は、不安定になりがちです。
一日のうちに、雨が降ったり、晴れたり、曇ったりと、時間ごとに天気が、つぎつぎと移り変わります。

 

 

 

 

なので、晴れ間が見えているのに、雨が降るということも、全く珍しくないのです。
そのような日々を過ごしていると、「虹」なんかも、あまり珍しくはありません。
( `ー´)ノ

 

ですが、
先日、生まれて初めて「虹の始まり」を見る事ができました!
( ゚Д゚)
その日は、
今日は大きな「虹」が出ているなぁと、車を運転していました。

 

やけに「虹」が近くに感じて、さらに二重に見えたので、見晴らしの良いところまで車を走らせてみました。

 

そうしましたら、
なんと、「虹の始まり」に遭遇!

 

 

島根半島と境港の間を流れる「境水道(さかいすいどう)」のあたりから、
スー。。。。っと発生しているのがわかります。

 

境水道を挟んで、島根半島側から、「虹」が見えています!
( ゚Д゚)

 

 

こんな「虹」、初めてみました。
写真では、見たことがありましたが、実際に遭遇すると、チョット興奮してしまいますね。

 

 

あの発生場所は、どのようになっているでしょうか。
七色に包まれているのでしょうか。
(‘ω’)
色々と思いは巡ります。。。。。

 

 

とりあえず、たくさんの写真を撮りました。
あっち行ったり、こっちに行ったり。パシャ、パシャ!

 

 

この日は、大満足で帰宅しました。

 

 

お伝え忘れていましたが、
この日は、お客さんのご自宅へ伺っており、その帰りの道中での出来事でした。
(;’∀’)

 

決して、遊んでいるわけではないんですよ。(笑)

 

 

 

 

 

 

「虹」って何?

 

 

で、ちょっとだけ「虹」について、調べてみました。

 

 

虹とは、
「大気中に浮遊する水滴の中を光が通過する際に、分散することで特徴的な模様が見られる大気光学現象である。」

うぅ~ん。ちょっと硬いですね。(笑)

 

 

もう少し詳しく説明すると、

太陽光は雨粒の中で屈折します。
その際に、光はさまざまな波長に分かれます。

 

波長の短い紫から、長い赤までの色があらわれてきます。

 

短い波長は曲がりやすいため内側に見えます。そのため紫が内側に見えるというしくみです。
私たちが見ている虹の色の順番は決まっているとうことです。
(‘◇’)ゞ

 

 

 

今回のように「虹」が二重に見える時は、少し様子が違います。

 

ここで見えている
濃い虹は、内側が紫、外側が赤という色の順番です。

 

ですが、
外側の薄い虹は、内側が赤、外側が紫という色の順番です。
(-ω-)/

 

 

 

この現象は、
主虹(しゅこう)と副虹(ふくこう)の関係にあります。

 

この場合、濃い「虹」が主虹(しゅこう)で、薄い虹が副虹(ふくこう)です。

 

虹(主虹)は、光が水滴の中で1度反射すると見えるもの。
→一本の虹が見えている時。

そして、
さらに光が、2度反射することで2本目の虹(副虹)が見えるもの。
→2本目の虹が見えている時。

 

そのため、虹の順番は逆になり紫が外側に見えるのです。
通常、副虹の色は、2度反射しているのでは薄いのですね。

 

 

 

なるほど、なるほど。

一本目も二本目も同じ色の並びかたをしていると思っていました。
(; ・`д・´)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「虹の始まり」には、たどり着けるのか。

 

 

結論
「虹の始まりには、たどり着けない。」とのことです。
( ゚Д゚)

といいますのも、

虹は太陽と水滴と人間の位置関係で見える現象であるため、
別の地点で見ている人は、自分が見ている虹とは異なるものを見ているのです。
(-ω-)/

 

うぅ~ん。
つまり、虹を眺めている場所が異なれば、太陽光の差し込み方や、空気中の水分量が異なり、

それによって、
虹の「サイズ」や「色」や「角度」も異なり、「虹のはじまり」や「虹の終わり」の位置も異なるっということですね。
(; ・`д・´)

 

 

 

 

もしかしたら、
私が立っている場所が、誰かにとっては「虹の始まり」なのかもしれないということですね。
(;’∀’)

 

このたびは、
「虹ってなんだ?」と思って改めて調べてみると、色々な「なるほど」がありました。
なんだか、人生の教訓にも繋がりそうな現象だなぁと思いました。
(‘◇’)ゞ

 

 

なぁ~んて思いながら、日々を過ごしております!
(-ω-)/

では、また!

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伯州綿のシャツをつくっている仲里と申します。
和綿(伯州綿)に惹かれて、鳥取県の弓浜半島にある境港市を拠点にシャツの企画・製造・販売を行っています。
日本で栽培されてきた伯州綿で、「素材からの日本製」のシャツをご提案いたします。