こんにちは。
先日、「伯州綿のマスクの贈呈式」が行われました!
さて、「伯州綿マスク」?「贈呈式」?
私がどの様に関わったか。
ちょっと説明いたします。
まず、「伯州綿のマスク」って?
弓浜半島の伝統的資源の「伯州綿」を使い、製造された「マスク」のことです。
「伯州綿のマスク」は、㈱ひまわり工房で購入することができます。
FAXでも電話でも、ご注文が可能です。
㈱ひまわり工房WEBサイト
https://himawarikobo.hp.gogo.jp/sp/
興味がある方は、是非、購入してみてくださいね。
「軽い付け心地で、呼吸がしやすい」のが特徴です!
更に!
マスクには「不織布」も入っています。(‘ω’)ノ
いきなり、宣伝が強すぎましたね。(;’∀’)
気をとり直して、、、。
さて、今回の「贈呈式」とは何か。
境港市の企業が、地元の保育園に、卒園の記念品として「伯州綿マスク」を贈呈する式。ということです。
で、私は、「伯州綿マスク」のワンポイント刺繍のデザインと、パッケージデザインを担当したため、このたびの「贈呈式」に同席させていただきました。
ちょっとその様子を紹介いたします。
当日は、テレビや新聞の方々も取材にいらしていました。
園長の方々と雑談。
向かって右から(㈱ワークサポート 寺本社長 、㈱ひまわり工房 日向社長、仲里)
子供たちに「伯州綿のマスク」プレゼント。
とっても可愛らしいですね。(^-^)
でも、なぜ「贈呈式」が行われたのか?
今回の「贈呈式」を発案・企画・実行された㈱ワークサポートの寺本社長に聞いてみました。
「昨年、境港市の伝統的地域資源である和綿「伯州綿(はくしゅうめん)」の復興事業で、㈱ひまわり工房さん、元地域おこし協力隊 仲里さんとのご縁がありました。
かねてから、地元のために何か貢献出来ないかという思いがあり、このたび、未来を担う子どもたちへ向けて「伯州綿マスク」を寄贈させていただく事といたしました。」とのこと。
このような取り組みにお誘いいただき、本当に有難うございます。m(__)m
「地元の企業の応援」「地元の資源の宣伝」「地元の子供たちに、特産品を身近に感じてもらう」など、多くの効果を期待して、企画・実行されたとのこと。
重ねて、お礼を申し上げます。m(__)m
贈呈式の後で・・・
式後、皆さんとの会話のなかで、
「確かに、その通り」という話題があったので、紹介いたします。
「イベント」は「キッカケ」作り
今回の「贈呈式」は、「新たな繋がりを作ること。」が目的でもある。とのでした。
ふむふむ、確かに。
協力隊として活動していた時に、常々感じていたことは、
小さな境港市でも、それぞれの活動って、知っているようで知らない事ってたくさんあるんです。
そのため、地元の人たちでも「伯州綿」を知らないかたは、大勢いらっしゃいます。
自分たちの「活動範囲」って、意外と狭いんだなぁと、感じておりました。
「伯州綿マスクの贈呈式」の内容としては、マスクの贈呈ですが、
そこには、「地元企業」と「保育園」と「伯州綿」を、繋げる効果があったと思います。
通常の「活動範囲」を超えて、「イベント」によって、無理やり、それぞれの「活動範囲」の外と関わることで、あらたな繋がりをつくり、次は、チョット違う形で、関りを持てるようになる。
どんどん自身の「活動範囲」が広がっていく。ということですよね。
少し表現を変えると、
「イベント」は、その場で終わる「打ち上げ花火」という印象が強いですが、その時の「発見」や「考え」、「繋がり」は、工夫次第で継続し、あらたな違う発想できる。ということ。な~んて思ったりしました。(^-^)
ごちゃごちゃと思ったことを書きましたが、
つまり、
イベント事って、その後の「活動範囲」を広げる効果もあるんだなぁ。ということです。(‘ω’)ノ
意見交換の中で、色々なアイディアが。
例えば、
園児も伯州綿の栽培を行うとか、園児が使うタオルを伯州綿でつくるなど。工場見学とかも良いかもね。などなど。
どんどん自身の「活動範囲」が広がっていく予感がしますね。(*^▽^*)
最後に。
この「伯州綿マスクの贈呈式」を、発案・企画・実行していただいた、地元の企業の方に感謝いたします!
㈱ワークサポートの寺本社長! 本当に有難うございました。m(__)m
「あれ?社長が着ている白いシャツは、もしかして・・・。」
そうです!
「伯州綿のシャツ」です!
重ね重ね、有難うございます。m(__)m
では、また!
PS.
商工会議所ニュースに取り上げてもらいました!