こんにちは!
新しい年が始まり、心機一転、日々活動しています。
(; ・`д・´)
先日、いつもお世話になっております境港市民図書館さんの企画で、
トークイベントに参加させていただきました。
モノづくりをしている立場として、
「ひつじ製菓」の店主の西山由美子さんと対談をさせていただきました。
題して、
「ひつじと綿と図書館と。」
このたびは、その様子を紹介いたします。
当日の境港市民図書館
この日は、あいにくの雨。
まぁ、この時期の山陰の天気は、大体このような感じです。
(‘ω’)ノ
このたびの対談は、境港市民図書館のブラウジングコーナーで行われます。
ちょっとした広場に椅子が並び、お客さんと同じ目線で、お話しができる、そんな会場です。
「伯州綿」のお話をするご依頼をいただいた際には、
通常であれば、画像や文章などを用意して、お話しする内容や時間などは、あらかじめ、しっかり決めているのですが、
このたびは、対談という形式でしたので、プロジェクターもセリフもない、アドリブのみのドキドキのイベントでした。
開始時間が近づくと、「今日、大丈夫?」みたいな、不安な気持ちになっておりました。
(*_*)
実際にスタートしていくと、
西山さんや図書館の方のおかげで、徐々に緊張もほぐれ、ある程度ですがリラックスしてお話ができるようになっていたと思います。。。ます。
セリフの用意していない、アドリブは非常にエネルギーを消費することが、よーく分かりました。
ひつじ製菓さん
ひつじ製菓さんは、
2015年に境港市にお店をオープンされ、厳選された良質な材料を用いてフランス菓子をベースにしたケーキやお菓子を製造販売されております。
殆どの製造工程をお一人で行い、完全予約販売という食品ロスがない事業を展開されております。
ひつじ製菓さんのHP↓
https://www.hitsujiseika.com/
ひつじ製菓さんは、なかなか予約が取れないとても人気のあるお菓子屋さんです。
お店のInstagramを拝見しますと、その理由の一端がわかります。
製作されているお菓子やケーキは、色や質感をとても大事にされていることが、非常によく伝わります。
その見た目で、味覚やどんなシチュエーションで食べようかなど、様々な想像力が膨らむ魅力的な商品群が並んでいます。
(*^_^*)
そのように境港市で、活躍されている西山さんと、有難くも対談形式でお話しをさせていただきました。
お話をした内容は、
「どの様な経験を経て、現在に至るか。」、「どこから創作のアイディアを得ているか。」、「モノづくりのやりがい」などなど、多岐にわたりました。
あらためて感じたこと。
このタイミングで、
ひつじ製菓の西山さんとお話をする機会をいただき、本当に有難かったです。
異業種とはいえ、学びや気づきの多い時間をいただきました。
4年目に入った「伯州綿のシャツ屋」ですが、
新しいことにチャレンジをして行かなければならない時期に入ってきました。
西山さんと、お話が出来たことは、非常に有難かったと感じる一方で、お客さんの前でお話しさせてだだくには、少し早かったかなぁとも感じました。
「モノの作り手」として、そして、「自営業者」として、
西山さんの背中も見えていない状況だということを、改めて気付かされました。
このたびの西山さんとのお話のなかで、非常に強く感じたのは、
商売をする上で当たり前のことですが、「モノを作る、その先に買い手がいらっしゃる。」という意識・思考の過多、深さが、あらゆる場面で作用しているということ。
まだまだ模索段階の「伯州綿のシャツ屋」ですが、少しづつ、前に進んでおります。
今年は、新しい取り組みを見せられるよう、精進します!
このたび対談をさせていただいた西山さんに、お声を掛けていただいた境港市民図書館の皆様に、最大限の感謝です。
では、また。