こんにちは!
4月になりましたが、まだまだ、寒い日が続いています。
先日は、押し入れにしまったコートを引っ張り出しました。(;’∀’)
今回は、「ラジオを終えてpart2」っです!
半年続いたラジオの「最後の回」で、色々と私自身の今後のことを、お話させていただきました。
その内容を紹介させてください。
Q,改めて、自己紹介をお願いします。
境港に移住して4年目です!
地域おこし協力隊として、伯州綿の栽培・PR活動に従事する。
2019年の8月末で、地域おこし協力隊を退任
2019年の9月から、境港市を拠点に、「伯州綿シャツ」の販売を始める。
Q,日々の活動内容は?
一軒屋を借りて、自宅兼作業場として活動しています。
出勤時間は無いので、朝起きて、シャワーをあびたら、仕事を開始します。
Q,現在の基本的な活動としては、
・「伯州綿のシャツ」の(企画/製造/販売)
オーダーを受けているシャツのパターン作成やミシン縫製等、型紙から縫製までを一貫して行っています。
まずは、どのようなシャツに仕上げたいかの打ち合わせを行い、後日ご希望に合わせて型紙を製作し、お客さんと相談しながら、シャツの作成を進めていきます。
採寸やフィッティングなどは、お客さんのご自宅へ伺う事もありますが、作業場にて行うこともあります。
・伯州綿を広める活動
(「綿講座」の話し手 in 境港市民図書館、「伯州綿」の資料展示 in 海とくらしの史料館(境港市)、定期的なラジオ出演 などなど)
その他、「伯州綿」に関する取り組みを行っています。
・その他の事項
*地元企業のご厚意で、会社の制服も手掛けています。(まだまだ試しの段階です。)
Q,協力隊から、自営業になってどうですか?
正直、まだ「自営業」という実感はないですが、毎日忙しくさせていただいております。(‘ω’)ノ
協力隊を終えて、「伯州綿のシャツ」の企画・製造・販売を始めました。
私はこれまで、洋服→生地→原料に関わってきました。
そのため、私が現在行っている「伯州綿シャツ」の製造・販売は、
これまで行ってきた活動が繋がり、ようやく、スタート地点に立ったという気持ちです。
仕事や活動の中で感じていることは?
地元の方々のおかげで、とても良いスタートを切ることが出来ていると感じています。
現在、多くの方に「伯州綿のシャツ」をご注文いただいています。
私の活動を応援してくださる方や、「伯州綿」という弓浜半島の資源に愛着を持っていおられる方や、
「伯州綿」が持つ素材感を気に入って下さる方などなど。
私の場合は、シャツのフルオーダーなので、購入してくださる方と直接お話ができます。
そのため、多くの方は、地元にとても愛着を持っているのだなぁと感じます。
商品をお渡しする際に、「伯州綿のシャツ」を気に入って頂けると、とても嬉しく思います。
それと、
コロナ渦のため、活動が制限されることに少々の不安は感じています。
事業を始めたばかりのため、実際の商品に触れてもらえる機会や、宣伝の場が整えづらいことが、想定外でした。
ですが、事業を始めると、自らの商品や見せ方の多くに、改善点を見出すことが出来ています。
そのため、今の期間は準備期間として割り切り、「商品をより分かりやすく、魅力的に伝えるには」と試行錯誤しながら、日々活動をしています。
Q,今後の目標は?
⇒現在は、地元の多く方々に支えられて、生活が出来ています。
そのため、地域の方々には、とても感謝をしています。
その「感謝」をカタチにすることが、現在の目標です。
そのためには、↓
①自分の商品である「伯州綿のシャツ」の販売拡大。(自分ブランドの構築)
「伯州綿のシャツ」を広く販売を行いたいと考えているため、都心部や人が多い地域でのPRをしたいと思っています。
②「伯州綿」を分かりやすく、魅力的に思ってもらえる取り組みを続けるの継続
・企画展示を行う。(現在は何も決まっていません。)
・市民図書館等での講義活動
・資料作り
・各メディア出演などなど
色々と挑戦していこうと思います。(・∀・)
では、また!