こんにちは!
ようやく、伯州綿の花が咲きました!
待ちに待った「開花」です!
通常は、
7月の半ばくらいから花が咲き始めるんですが、私の家の「裏庭畑」は、少し開花が遅かったです。
これからは、どんどん花が咲き始めます。
(^^♪
そういえば、
種まき以降
ここ最近は、伯州綿の栽培の投稿は無かったのですね・・・・。
なので、種まき以降ことを一気に紹介しちゃいます!
種まき
まずは、以前のブログで紹介しましたが、5月の半ばに、種をまきました。
1か所に、3粒ほどをまきました。
双葉
5日~7日程で「双葉」が出てきます。
で、この時にちょっと怖い虫がいるんです。(; ・`д・´)
その名も「根切り虫」
「根切り虫」は、
名前の通り、双葉の根元を「チョキン」と切ってしまう厄介な虫です。初めのうちは、特に注意が必要です。
本葉
本葉が出てくると、一安心。
一安心といいましたが、さっそく訂正いたします!
(; ・`д・´)
この次期にも、怖い虫がいるんです。
赤い丸で囲った中心に芋虫みたいな虫がいるんですが、分かりますか?
虫が嫌いなかたのために、控えめに掲載しました。(;’∀’)
その名も、「葉巻虫」!
葉っぱが、「クルクル」っと巻かれていたら要注意です。
きっと、この「葉巻虫」が隠れています。
「葉巻虫」を、退治せずにおくと、一本の綿木を全てダメにしてしまうこともあるんです。
結構、怖い虫です。
そのため、小さくても見つけたら、すぐに退治するようにしましょう(; ・`д・´)
また8月頃にも発生してきますので、毎日のチェックが欠かせません!
花芽発生
順調に生長していくと、葉っぱとは違うカタチの三角形のものが発生してきます。
これは、「綿」の「花芽」です。
これが、後の「綿」に生長します。
以下は、予習となりますが、
「花芽」→「花の開花」→「受粉」→「実」→「綿(開絮(かいじょ))」
という感じになります。
今後のブログで、画像付きで紹介しようと思います。
間引き
間引きは思い切って行いましょう!
( `ー´)ノ
種を複数播いているので、
複数の綿が順調に生長していることが多いですよね。
せっかく、ここまで成長しているので、惜しいという気持ちは、分かります。(;’∀’)
ですが、最終的な収穫量を考えると、「複数」よりも、「1本残し」が、正解です!
・葉の色や形が良いもの。
・葉が萎縮していたり、妙に枝葉が多いものは避ける。
追肥
有機肥料の「油粕」を使用していますので、化成肥料と比べると、速攻性劣ります。
そのため、
「梅雨明け」の成長期に、追肥が効いてくるように、計算して肥料を播くと効果的です。
梅雨明けの一ヶ月前を逆算して、肥料を播いてみました。
私は、
7月の半ばに、梅雨が明けると予想して、6月の半ばに追肥を行いました。肥料灼けに注意して、根元から少しはなして追肥をしました。
今年ニュースにもなった「大雨」の後です。
綿木が、ベタ~っと倒れています。でも、大丈夫!
数日後には、ほとんどの綿木は、スクッと持ち直しました( `ー´)ノ
花芽生長
「花芽」が、徐々の大きくなってきました。
もうじき、花が咲き始めるころです。
「花芽」の中を、そっと覗くと・・・。
小さな「花の蕾」が出来ています。
いつ花が咲くかなぁ~っと日々観察をしておりました。
(^^♪
伯州綿の花の開花
花が咲く前日の夕方に
次の日に咲きそうな花を発見!
これは、
開花を写真に収めるチャンス!と思いまして、
明日の朝に備えて、早く就寝しましたm(__)m
次の日の朝
昨日よりは少し大きくなっています。
もうそろそろ花が開きそうな予感。
で、30分ほどで一気に花が開きました!
なんか「全開! パァ~ン!」って感じです。
(;’∀’)
またちょっとすると、花びらも落ち着いてきて、
通常の柔らかな雰囲気の花になりました。
(*^_^*)
・
・
・
少し時間が経ちまして・・・。
この時間帯には、花は萎れてしまいます。
伯州綿の花は、一日で咲き終わります。
で、その後、
「実」がなり → 綿が「開絮(カイジョ)」という流れになります。
また、時期をみてレポートしますので、宜しくお願い致します。
では、また!
この日は、土用の丑の日でした。
いつもお世話になっているご近所のかたに、
「ウナギ丼」を頂きました!
これは、きっと・・・
「元気をつけて、しっかり頑張れ!」と、激励をいただいたのだと感じております。
<m(__)m>
ウナギの多さから見ても、お気持ちが伝わってきます。m(__)m
毎回、お気遣いいただき、有難うございます。
今後も、精進します!
では、また!